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やちむんの伝統

玉元工房(タマモトコウボウ)|沖縄県読谷村
作家・窯元について|2022.04.15更新

沖縄の窯元。1979年開窯。
自分たちで土を作り、手仕事でろくろ成型、絵付けをして、薪の登り窯で焚く。

登り窯は4つの窯元が共同で使用しています。
日本に窯元は数多いけれど、土づくりから自分たちの手で行っているところは少ないと思います。
(原料屋さんで購入する窯元・陶芸家が多い)

沖縄では、現在も、手仕事による制作(プラス薪による焼成)をしている作り手が多い。
きちんと手間と労力をかけて器が作られています。
なのに価格は、機械成型された量産の器と比べても高くない。

作家ものではない、職人の手仕事の魅力があります。
日常使いの器から、大型の壺や花器まで制作。

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玉元工房 タマモトコウボウ

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